ドタキャン:想定外メモ
参りました、、、チェックインしたその日にキャンセルです。占いとかゲンをかつぐとか迷信に左右されない自分であると思ってるけど、今回はさすがに参った。呪われた日でありました。
まず、寝坊して朝8時ごろ迎えるゲストの準備が間に合わなかった。
それでもバタバタと片付けしてたら隣の住民から文句言われた。ゲストさんのいるところで!それも、このとき始めて隣人と対面した。3年くらい隣同士で1回も顔あわせたことなかったのに、この朝始めてドアをノックされて文句言われたのでした。
まぁ、それでもなんとかゲストさんに部屋を引き渡して出てきました。別宅に着いてからも「掃除きちんとやったっけ、、、?忘れてたことなかったっけ、、、?」とずっと気になっててゲストにメールしてみたところ、問題ないというお返事もらって安心する。ゲストさんは母とティーンの娘さんペア。過去の経験から、既婚カップルの妻、母娘ペアのお母さんだと部屋の清潔度チェックはけっこう厳しいんです。
しかし、とうとう夜になって事態は悪い方向へ。
ゲストからメールがきて、バスルームが汚い!廊下がタバコ臭くて耐えられないからキャンセルしたいとのこと。さっそくAIRBNBのカスタマーサービスに電話して、ゲストがキャンセルしてきたら100%返金することを伝えて、ゲストには平謝りのメールだしました。カスタマーサービスは、ゲストが希望するなら別のホストを急遽紹介するそうで、ひとまず安心です。正直、6泊分の収入がフイになったのは痛い、、3今月は完全に赤字確定。
まもなくゲストさんから、キャンセルが確定してホテルに移ったとの報告メールが届く。隣人がまた文句言ってきたと書かれていた。隣人、いい加減にしろ!おんぼろアパートの壁は薄いのだ!あんたたちの大声の会話、電話の会話、夜の仲良しの最中の音、全部聞こえてること知ってるのか!お互い様だー!と怒鳴り込でやる!(と頭の中だけのファンタジーで終わる)
タバコの煙はどうしようもできないということでお怒りの様子はないのが救いでありました。AIRBNBのカスタマーサポートへの電話もあまり待たずにつながったし、私の素早い対応と、過去のレビューの良さのせいか、非常に協力的な対応でありました。
そんなわけで、予定より早めの帰宅となりました。すると、なんとキッチンに黒いあのゴXブXを発見!これはマズイ!ゲストさんは目撃してなかったと願いたい。掃除が不完全なバスルーム、タバコの煙、それに加えてゴXブX出現してる家なんてホストとして完全にアウトでしょ。
次のゲストさん到着まで2週間弱、徹底的に掃除してゴキブリ退治せねば!
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Mariko
ニューヨークの美術館にタダで入る:アメリカでプチ節約
- 勤め先が大口寄付金していたりの関係で、従業員はタダという特典を持ってる場合
- 学生は無料だったりする(SVAなどのリッチな私立スクールに限るようです)
- 年間メンバーに入る
- Brooklyn Children’s Museum
- El Museo del Barrio
- New-York Historical Society
- Solomon R. Guggenheim Museum
- Staten Island Children’s Museum
- Queens Museum of Art
- The Metropolitan Museum of Art
- The Museum of Modern Art
- Whitney Museum of American Art
確定申告スタート
TAX FILING,
もとい確定申告の締め切りがいよいよ一ヵ月後にせまってきて、やっと重い腰をあげて去年の分のレシートをまとめて経費控除リストをまとめあげたところ。
AIRBNBでサブレット商売始めて、もう3回目となった確定申告です。昨年度もけっこう黒字経営となってホクホクです。
去年の出費で一番べらぼうに高かったのがソファ。4500ドルは3年かかって原価償却となるらしいので、1500ドル分が計上できると予想してます。
計上できそうになくて涙をのまねばならないのが、大工さんへの手間賃とハウスクリーニング代。400ドルくらいなので諦めはつきやすいけど。なぜ計上できないかというと、日本人留学生のバイトさんに頼んだため正規のレシートもらえないから。こういう場合、労働許可付きソーシャルセキュリティ番号ないので、現金商売なんですね。こういう場合、ソーシャルセキュリティ番号教える人はバカだとうことは私が身をもって経験してますから、、、。
自宅をサブレットにだしたのは年間365日のうち何日間か?という計算も必要らしいのですが、ほとんど一年まるまる予約されてるも同様という解釈でお願いしました。実際そんな感じだから罪悪感はない!
さて、いくら還元されるのか、、、?会計士さんの報告を待つのみ。
至高のアップグレード: ソファを買いました
そろそろ19年は使ったソファ。500ドルくらいした記憶あります。
この19年のあいだ、猫がガリガリやったり、泊まった友人がインクをこぼしたりと酷使しまくっただけに愛着がある可愛いヤツ。
しかし、そんな可愛いソファなれど、クッションが明らかにヘタってきてるのを認めざるを得ません。じつは、このソファを置いて一泊100ドル超す値段を取るのに後ろめたさを感じてたんですね、、、、。
そんな事情でえい!っとソファをアップグレード。
高かったです!!4200ドル!上のhivemodernっつうオンラインストアで買うと安いのですが、さすがに実物を触ってすわり心地を確かめずに買う無謀なことは出来ませんでした。市内に代理店があったので、そこでじっくり吟味してからオーダーしたのが2ヶ月前。やっとカナダの工房から届いたというわけです。そんなわけで容赦なく8.75%の消費税が、、、。さらに取り扱い代理店は非情にも配送代をマケてくれません。250ドルに配達してくれた二人のオジサンにチップ。
なぜこのエドワード・ソファでなくてはならなかったか?
- IKEAは問題外。どんどん品質わるくなってますね。アメリカに来たばかりの時期は新鮮に映りましたが、MUJIのほうがマシ。それにIKEAのソファって「いかにもIKEA」って分かるので部屋のグレードがそれなりに見える。
- 3000ドルくらいだせるなら、ハイエンドからちょっと下くらいのレベルのいいメーカーのが買えます。が、アメリカンサイズで幅2メートルくらいあるデカイのばっかりでした。
- アメリカのテレビドラマに出てくるような、でかくてクッションが厚くてフワフワしたソファは嫌だった。だったらFUTONベッドをソファ状態にしておけば一番いいし、自分だけが住むならそうしていたでしょう、、、、。でも商売として部屋をサブレットしている以上、見た目のカッコよさは非常~~に重要であります。
- なにしろ狭いアパート。余裕で二人が寛げる幅なれど、2メートルも幅を取るようなソファは入れたくなかった。
そんな条件でいろいろネットでサーチしまくった末、発見したのがエドワードソファ。幅175センチ。カナダに移住したデンマーク家具職人が作るこだわりのソファだそうな。奥行きは普通に深いのに背クッションが薄いからすごく深く座れる面白さがありました。
これを機会に模様替えして部屋の写真を撮り直したら予約率アップ間違いなし、、、、。
といっても、実は予約率は希望を十分上回ってる。実は一泊の値段をこれで10ドルくらいあげられないものか、、、と目論んでます。それならソファ代の投資が一年以内に取り戻せるんだけど、、、。
2月は予約が入ってません。この間にソファクッションのカバーを自作しようと思います。そして、ホテルのロビーのソファにありがちな、アームカバーも。
コーヒ-こぼしたら、、、、?そんなこと心配してるとソファは一生買えないね。一応、強力な洗剤を常備しておきますが。ちなみに、3Mからファブリック用汚れ防止スプレーが売ってたらしいけど、非常に強い有害物質が含まれていたらしく、製造中止になったそうです。
サービスのダウングレード:ゲスト用電話
プリペイド電話が12月末で失効。もう更新しないつもり。
いままで泊まったゲストさんで、一組しか使った形跡ないんでね、、、。AIRBNBのオフ会のときに「ぜひゲスト用電話を置きましょうー」って勧められたんだけどね、、、。
ゲストさん、チェックイン前に到着するときはたいてい海外ローミングで電話してきてくれます。滞在中に通話が必要なときはスカイプ使ったりしてるのかも。ニューヨークに友達いないなら、電話かける必要ないんだろうな。
ピザのデリバリー頼んだり、帰りにハイヤー呼ぶときに要るんじゃないかな?って心配なんだけど、チェックイン後にアパートの外でハイヤーの到着を待ってるもかもしれない。レストランのデリバリーの場合は、、、、、きっとそんな風に食事しないのだろう、と仮定せざるを得ない。
インテリアのアップグレード: ベッドリネン編
私が設定してる一泊分の値段はけっこう強気だと思います。エレベーター無しの4階の古いアパートなのにね。
そんな値段でも私のアパートを選んでくれるゲストさんは大感謝です。だから、せめてシーツやタオルはケチりません。
12月のセールでベッドシーツを全部買い替えしました。
けっこうベッドシーツは高いです。安いIKEAで買うのはなんだか嫌。ゲストさんがIKEAのタグみて、「なーんだ、、IKEAの使ってるよー」なんてガッカリされたくない。(多分そんなことないと思うが、、、ただ、IKEAの品質ってどんどん落ちてるのでね。)
MUJIが好みなのですが、ニューヨークのMUJI店のシーツ類は日本の値段のようには行かず、割高。日本に里帰りしたときしか買いませんね。それに私のゲストのほとんどを占めるヨーロッパ人の好みに合うようです。なにしろAIRBNBはフランスで一番成功しているんだそうで。
今回買ったショップはGarnetHills.comです。綿麻混のシーツがいい感じでした。クイーンサイズのフラットシーツ、定価100ドル超えてたのを30%オフの86ドルで2組買い。同じデザインのフィットシーツは11月ごろ定価で買ってしまってたので、これで上下セットそろいました。
長年のサブレット経験から、シーツはホテルみたいな真っ白は難しい。毎回そうとうな量のケミカル、というか漂白剤いり洗剤使わないと白さは保てません。柄入ってるほうがシミが付いた時のカモフラージュになっていいです。ベッドの中でピザ食べるゲストがいないとは限らないし。
DUVETカバーはMUJIのパイル地のものが安くてよかった。かさばるし、サイズが微妙に合わないので入れるの大変なれど、日本から持ち帰った甲斐ありましたね。でも、行きつけのランドリー屋の乾燥機の超高温にやられてパイル地がバサバサ、、、。ドルが103円になったことだし、廃番にならないうちにもう1セットは買い置きしておきたいところ。
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オフシーズンで値下げ
2月と3月、サッパリ予約が入ってないです。覚悟はできてたけど、家賃分くらい払える売上げがないのはキツイ。家賃分って、だいたい12泊分。光熱費、インターネット、ランドリー代も賄おうとすると14泊分埋まらないといけません。12月や7月あたりは黒字幅が1000ドル越すのでその黒字分を1,2月のオフシーズンで持ち出しとなっちゃいます。
それにしても、なんと3月もまったく埋まってないのです。来るのは4月の問い合わせばっかり。2月になったら3月の宿泊料を35ドル位値下げしようかな。
そして、確定申告しなきゃ、、、。いまから去年使った経費のレシートをまとめて記帳せねば。