キリギリスの副業ノート

自分のアパートをサブレットしてます

インテリアをアップグレード: ドライヤーホルダー編

もっと早く買ってれば、、、、

それくらい風呂場をスッキリさせてくれたのが、このドライヤーホルダー。アマゾンで30ドル。

holder

美容院で見かけるスパイラルっぽいのはドライヤーのサイズに依っては入らないような気がして手が出ませんでした。ドライヤーってのは4~5年たったら壊れるかもしれないから。

とにかく電源コードが黒いって目障りです。かといって、白いコードは黄ばむし汚れが付いたら貧乏臭いもんです。だから黒で正解なんだけどね。

Airbnb とうとう違法判決が、、、

ニューヨークでairbnb使ってアパートを又貸し状態でゲストを宿泊させるのは違法と判決がでてしまったのでした。

可哀想に、訴えられたホストさん、たった3日貸しただけでこんな裁判沙汰にまでなって、罰金2400ドル払わされる羽目になったのです。これが私だったら一体いくらの罰金が、、、?怖すぎます。

珍しくAirbnbのGlobal public policyという部門からメールが来たと思ったら、この判決の釈明メールだったのでした。

こんなビジネス、いつまでも続けてると痛い目に遭う、、、とは思ってました。ホテル替わりにお金儲けに使ってて居住実績が無いとなると、大家さんが放っておく訳ない。

隣人だって、週替わりで隣に住む人間が変わるのはちょっと安心できない。お隣さんが毎週別人でスーツケースひきずって出入りされたら、私でも気味悪い。

さて、もう年内でこのビジネスは止めようか、、、、。すぐにでも止めたいけど、9月まで予約入れちゃったし、、、、。案外、判決がひっくり返るかもしれないという淡い期待もちょっとだけ捨てきれないし。

 

ハリケーン中のサポート

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  ハリケーン到来前の金曜からステイ中のゲストさんと連絡がつかなくなったのは土曜からだったか。ダウンタウン一帯が停電になったのは月曜夜からで、メールの返信もままならなかったのは想像できるものの、ダウンタウンに嫌気がさして、とっくに出払って停電してないエリアのホテルにでも移った可能性もある、、とまで考えてた。チェックイン予定日は木曜正午。ちょうど木曜朝には地下鉄が34丁目まで復旧したので様子を見に出かけました。空港行くにも大変だからきっと早くにチェックアウトしてると予想して、、、。

 

34丁目から南は別世界でした。店は全部閉店。ビルから白昼の照明は全くなし。信号もついてない。あらためて被害の甚大さを実感した次第です。そうこうするうちにバスがどんどん混んできてすし詰め状態となってきて、やっとのことで下車。

アパートの廊下も真っ暗。MOMAストアで買った懐中電灯キーホルダーをつけて4階へ。部屋の前まで来てみたら、中でカチャカチャとシンクで洗い物してる音が聞こえてきたので一安心。ゲストが逃げてないことが確認できたので一旦引き返してきました

お昼ごろにまた地獄のバスに乗って引き返して戻ったところ、ゲストさんは予定通りチェックアウトしてて、丁寧なお礼状メモまで残しておいてくれてるではないか!

とりあえずクレームないことが分かってまたまた一安心。

さて、問題はランドリーだ。予備の分はない。翌日の金曜夕方には新たにオーストラリア人ゲストがやってくる。メキシコ旅行のあとにNY観光に立ち寄るという。キャンセルも考えたけどNY行きを決行することに決めたと連絡があったところ

使用済みシーツとタオルを詰め込んだ袋を提げて激混みの地獄バスに乗ってアップタウンの住まいへ持って帰ってランドリーを済ます。翌日のチェックイン前にチャイナタウンへ戻ることにして。

(この帰り道のバスの中では、眠り込んでるホームレスの爺さんのコートにシラミがワラワラ遊んでて乗客はパニックになり散々でした、、、。)

金曜の当日。会社は休む。午後に洗ったばかりの洗濯物を持って80丁目に下りてゲストさんのためにちょっとした非常食(オリーブとバゲット、クッキー、ナッツ、オレンジジュースとか)を買い込んでチャイナタウンに到着してほどなく電気が復旧しました。時刻は5時。

ちゃちゃちゃっと掃除をすませて、6時過ぎにゲストさんが到着。ラッキーなゲストさんだ。タイムズスクエアのイルミネーションが見たいというリクエストなのでバスとタクシーの乗り方を教えて、「それではエンジョイしてね!」って、お別れ。

というわけで、忙しかった一日でした。

ぐうぜん例の宙吊りクレーンのビルも見学できて良かった、、、(かな?)

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AirBnb オフ会へ

8月某日、オフ会、、というか、airBnb主催のBBQパーティに参加してきました。場所がブルックリンのウィリアムスバーグというので、久々にブルックリン散策も兼ねられると思って参加。

この手のイベントはメールで案内が来たら、即「参加」クリックをしないとあっという間に満員御礼になります。今回は会場が広いのか、キャパは100人で、実際に参加する人数は半分くらいが相場。

ドリンク2杯まで無料、おつまみはミニミニバーガーとチキンウィングにナチョス、あっという間になくなる。中盤からミニカップケーキが配られました。

参加ホストさんはブルックリン居住者が多かったかな。私が話した人は全員ブルックリン住まいの人。

まぁまぁ面白かった。同じビジネスしてるから話題には不自由しないから、間がもたないってことがないので。

 

以下は仕入れたネタをメモ:

アンチairBnbの存在

自分の住むアパート内にairBnbでリスティングが出てるかチェックしてる人たちがいるそうです。で、現在貸してる事実を突き止めると大家にチクる。妬みが動機かもしれないし、見ず知らずの人間が同じビルにいるということが不安になるのかも?

ホストしてる間は別の場所のゲストになる

airBnbで自分のアパートにゲスト予約が入ったら、その間はairBnbで激安リスティングをの確保して仮住まい場所にしているという男性が参加してた。私は直接話してないけど、隣に座った人から教えてもらった。すごいアイデアですねぇ。

みんな隠れゲストには苦労している

2人ということで予約してきたのに、一人余分に連れ込んで3人で泊まる輩っているんです。使ったコップの数とか、ソファベッドが使われてたりとかで、なんとなく分かるもの。これには他のホストさんも苦労しているらしい。この話題ではけっこう盛り上がりました。

スーパーホストへの道

スーパーホストになれば、ランキング表示が優位になり、サポートも手厚くなるそうです。

Airbnb superhost

 

条件:

  • 一年以上ホストしている
  • 優良レビューがついている
  • 返信率85%以上
  • プロフィールの完成度と写真のクオリティの高さ
  • 認証済み(電話番号、FACEBOOK等)

じゃぁ、私もなれるじゃん!と楽観したのもつかの間。応募フォームの内容でくじけました。その内容は、、、、、

  • Please tell us your primary reason for renting on Airbnb?
    ( Airbnbで貸し出す主要目的はナンですか?)
  •   What is the best part of listing your space on Airbnb?
    ( Airbnbに掲載するメリットは)
  •  In what ways could we improve the site?
    ( Airbnbサイトを向上させるにはどうしたらいい?)
  •   Share your most memorable hosting experience.
     ( ホストしてきて、一番忘れがたい経験を聞かせてください)
  •   Walk us through the checkin experience for your listing.
    ( あなたの部屋へチェックインするときの光景を実況的に説明してください。)
  •   In what ways do you go above and beyond for your guests?
    ( 滞在中のゲストへどうサポートしてますか?)
  • How do you explain Airbnb to someone who has never heard about it before?
    ( Airbnbを聞いたこともない人にどう説明しますか?)
  • Tell us about a challenging hosting experience, how did you resolve it?
    ( ホストするうえで困難だったことは?どうやって克服したか?)

なんというか、、、アメリカ的ですねぇ。英作文苦手な私にはムリ。それに、なんとか予約は予想以上に取れてるんで。小売りビジネスじゃあるまいし、問い合わせ数が増えて人気がでても部屋数が増やせるわけでもなし。在庫は一件だけですからね。

室内撮影のバイト代

airBNBはフリーカメラマンに一件40~50㌦のバイト代でホストの部屋の室内撮影を頼んでいるようです。(ちょっと安すぎでないかなぁ、、)

ソース

airBNBに頼んで撮影してもらったリスティングは「airBNB撮影」とクレジットが出るため、より信頼が増すらしいです。まぁ、私の場合は30件以上のレビューがついてるので信頼度にこだわる必要なないのですけど。

私のアパートは陽射しが午後から入って来ないので午前中に撮影しないと見栄えしなかった。とはいえ、旧いアイフォンで映した写真でけっこういい味でてるので満足です。

11月、12月分の予約をそろそろ解禁しようと思ってるところ。(現在はブロック中です。)

ゲストさん用の電話

「空港にいます。今からタクシー乗りマース!」って連絡くれるゲストさんは涙が出るほど嬉しい。待ち時間がかなり正確に測れるので。気前よく携帯電話からだったり、公衆電話でかけてきてくれたり、、、、そういう律儀さに感謝。

しかし現実は、北米以外のゲストさんはニューヨークステイ中に電話を使うのがなにかと不便なようです。高いローミング代を払って電話してるか、SIMカードを買ってるのかな?私自身、日本で里帰り中にアメリカの電話は封印して母の携帯を借りてしのいでます。だから電話がかけられない不便さはよく理解できてるとおもいます。

例えば、こんなときに電話があれば便利です

  • 領事館や110番通報(911ですけどね、、こっちは。)
  • レストランやピザのデリバリー
  • タクシーの予約
  •  稀にスーツケースを空港で失くされた場合の航空会社とのやりとり
  •   稀に病院への電話

というわけで、今回は電話を部屋に常備しました。私が使ってた携帯(非スマフォ)をプリペイド式にSIMカードを買い替え、私はこれを機会にスマフォを新調したわけです。SONYのXPERIA IONです。タイルみたいなアイフォンと違ってカッコいい。