キリギリスの副業ノート

自分のアパートをサブレットしてます

至高のアップグレード: ソファを買いました

そろそろ19年は使ったソファ。500ドルくらいした記憶あります。

この19年のあいだ、猫がガリガリやったり、泊まった友人がインクをこぼしたりと酷使しまくっただけに愛着がある可愛いヤツ。

しかし、そんな可愛いソファなれど、クッションが明らかにヘタってきてるのを認めざるを得ません。じつは、このソファを置いて一泊100ドル超す値段を取るのに後ろめたさを感じてたんですね、、、、。

そんな事情でえい!っとソファをアップグレード。

 

エドワードソファ~~~!

 

高かったです!!4200ドル!上のhivemodernっつうオンラインストアで買うと安いのですが、さすがに実物を触ってすわり心地を確かめずに買う無謀なことは出来ませんでした。市内に代理店があったので、そこでじっくり吟味してからオーダーしたのが2ヶ月前。やっとカナダの工房から届いたというわけです。そんなわけで容赦なく8.75%の消費税が、、、。さらに取り扱い代理店は非情にも配送代をマケてくれません。250ドルに配達してくれた二人のオジサンにチップ。

なぜこのエドワード・ソファでなくてはならなかったか?

  • IKEAは問題外。どんどん品質わるくなってますね。アメリカに来たばかりの時期は新鮮に映りましたが、MUJIのほうがマシ。それにIKEAのソファって「いかにもIKEA」って分かるので部屋のグレードがそれなりに見える。
  • 3000ドルくらいだせるなら、ハイエンドからちょっと下くらいのレベルのいいメーカーのが買えます。が、アメリカンサイズで幅2メートルくらいあるデカイのばっかりでした。
  • アメリカのテレビドラマに出てくるような、でかくてクッションが厚くてフワフワしたソファは嫌だった。だったらFUTONベッドをソファ状態にしておけば一番いいし、自分だけが住むならそうしていたでしょう、、、、。でも商売として部屋をサブレットしている以上、見た目のカッコよさは非常~~に重要であります。
  • なにしろ狭いアパート。余裕で二人が寛げる幅なれど、2メートルも幅を取るようなソファは入れたくなかった。

そんな条件でいろいろネットでサーチしまくった末、発見したのがエドワードソファ。幅175センチ。カナダに移住したデンマーク家具職人が作るこだわりのソファだそうな。奥行きは普通に深いのに背クッションが薄いからすごく深く座れる面白さがありました。

これを機会に模様替えして部屋の写真を撮り直したら予約率アップ間違いなし、、、、。

といっても、実は予約率は希望を十分上回ってる。実は一泊の値段をこれで10ドルくらいあげられないものか、、、と目論んでます。それならソファ代の投資が一年以内に取り戻せるんだけど、、、。

2月は予約が入ってません。この間にソファクッションのカバーを自作しようと思います。そして、ホテルのロビーのソファにありがちな、アームカバーも。

コーヒ-こぼしたら、、、、?そんなこと心配してるとソファは一生買えないね。一応、強力な洗剤を常備しておきますが。ちなみに、3Mからファブリック用汚れ防止スプレーが売ってたらしいけど、非常に強い有害物質が含まれていたらしく、製造中止になったそうです。